可愛い女性キャラが大量に出るゲームは「美少女ゲーム」と呼ばれています。
その反対、対極に位置する(?)と言えるゲームが「イケメンゲーム」。
眉目秀麗な男性キャラクターが数多く登場するゲームとなります。
美少女たちが多数出る百合の園が嫌いな男性がいないように、イケメンたちが多数登場する薔薇の園を好まない女性などこの世にいないでしょう。
そこで今回は
- 様々な属性を備えたイケメンが多数登場する
- ゲーム性がある
- 手軽に遊ぶことができる
ということを基準として10作品を選出。
十代前半の頃から乙女ゲーを遊んできた重度の女オタクな私が全力で紹介していこうと思います。
世の中の姫たちが新たな王子様を見つけるための手助けができれば幸いです。
イケメンスマホゲームアプリおすすめ【バトル編】

最初に紹介するイケメンゲームアプリのジャンルは「バトル」です。
いつの時代も、剣を取り戦う男の背中はカッコいいもの。
自らの理想や信念を追い求める姿は乙女の心をときめかせること間違いなしです。
幅広い舞台設定が見られることから、内包する萌え要素も同様に幅広いことも特徴。
また、シナリオや恋愛要素、さらにはゲームシステムも充実しているという作品も多々見られます。
見ごたえのある文章やゲーム的要素を期待しているという人はチェックしてみましょう。
夢王国と眠れる100人の王子様
基本情報
どんなゲーム?

スマートフォンゲームを多数開発している「ジークレスト」が贈る女性向けアプリゲームです。
配信は2015年から行われており、2021年4月時点で配信6周年を迎えた比較的古参のイケメンゲームであると言えるでしょう。
略称は「夢100」で、公式からファンまで幅広く使用。

「夢世界」に数多く存在する国の王子様たちと恋愛を行う「乙女ゲーム」に分類される作品です。
6年間も続いたゲームのせいか、登場人物はかなり多く、麗しい王子様たちに囲まれて冒険するといったハーレムゲーとしての側面もあります。
おすすめのポイント
- 登場する王子さまは総勢199人!?乙女ゲーム屈指の攻略対象数!
- コラボも充実!懐かしの作品から人気作まで様々!
- 奥深いゲームシステム!ゲーム性満載!
遊んでみた感想レビュー

様々なスマートフォンゲームを開発し、輩出している「ジークレスト」が2015年に初めてリリースしたゲームです。
主人公とキャラクターの恋愛要素に重点を置いた乙女ゲーム形式のシナリオが人気を博し、6年間愛されてきました。
私自身も長らくゲームを遊んでいます。
主人公は「夢世界」にある夢王国トロイメアの姫であり、夢を食らって人を眠らせてしまう「ユメクイ」に眠らされてしまった王子様を目覚めさせながら、世界を救うための旅に出る、というストーリー。
シナリオは2021年現在も更新され続けており、非常に重厚かつ壮大なストーリーが展開されていきます。
ストーリーはメインも充実しているのですが、定期的に開催されるイベントや、キャラクターごとに設定された個人ストーリーもかなり充実。
膨大かつ個性的な内容でプレイヤーを飽きさせません。

肝心な恋愛対象キャラクターですが、夢世界に大量に存在する国の王子様という設定のせいか、キャラクター数は他の乙女ゲームと比べても圧巻の量。
なんと、同名キャラのバージョン違いを除いても2021年4月時点で総勢199人(ゲーム内リストでの数)と圧倒的。
それぞれにレアリティなどは設定されていますが、低レアリティキャラでも後にバージョン違いでレアリティが上昇し、実用に耐えうるレベルのキャラが登場している例が多数存在します。
そのため、どの王子様も「好きなのに使えない」ということはない、ということになっていることが伺えるでしょう。
また、この手の乙女ゲームの中では比較的頻繁にコラボを行っている印象があります。
コラボした作品も
- あんさんぶるスターズ!
- ユーリ!!! on ice
- KING OF PRISM by PrettyRhythm
といった話題の作品から
- ぐでたま
- しろくまカフェ
- ヤッターマン
といった「へっ!?」と思わず声を上げてしまうような作品ともコラボしました。
幅の広すぎるコラボも作品の魅力の一つでしょう。

本作は「パズルゲーム」であり、クエストはパズルで進行していきます。
このパズルゲーム部分は難易度が低くなく、ただ闇雲に王子様を編成して戦わせるだけでは絶対に勝利できません。
王子様の属性はもちろん、所持しているスキルのシナジー、どの王子様をリーダーにしてスキルを使わせるかなどを深く考えたうえで編成を行う必要があります。
また、パズルのランダム性を考慮した上で素早い状況判断を迫られることもあり、プレイヤーのパズルを解く自力も求められるといった非常に練り込まれたゲームシステム。
特に高難易度では手持ちのキャラクターの充実度も必要不可欠なことから、一筋縄では行かない仕様です。
ゲーム部分が決して低難度と言えないところもゲームに飽きない要素の一つであり、長年プレイヤーたちに愛される一つの要因であると考えられます。
総じて、クエスト部分やシナリオ部分での高いゲーム性と、乙女ゲー史上最強レベルのキャラクター実装数で乙女の心を掴み続けたゲームであると言えるでしょう。
長年続いている理由がよくわかるほど完成度の高い作品であると言えるため、もしやりごたえのある乙女ゲームを求めているならば手を出してみることをおすすめします。
文豪とアルケミスト
基本情報
どんなゲーム?

2016年に当時「DMM GAMES」だった「EXNOA」が配信を開始したアプリゲーム。
ブラウザ版も登場しており、スマートフォンとブラウザの間でデータの移行も可能となっています。
略称は「文アル」で、運営からファンまで幅広く使用しています。

実在した文豪たちをモデルにしたキャラクターと共に、文学書の中の世界を破壊する「侵蝕者」と呼ばれる存在と戦うというストーリーですが、基本的にストーリーは薄口。
主人公には性別及び外見が設定されておらず、ストーリーが薄いことからも恋愛要素はほぼ皆無であると言えるでしょう。
どちらかというと説明が少なめのサラリとした世界観で、その雰囲気に浸りながら侵蝕者と日夜戦いを繰り広げていく、というゲームであり、乙女ゲーではありません。
おすすめのポイント
- 実際の文豪をモデルにしたキャラクターが登場!みんなタイプの違うイケメンだらけ!
- 史実に忠実な演出!関係性や記念日、好物も!
- ノスタルジックな世界観!雰囲気は抜群!
遊んでみた感想レビュー

様々な擬人化ゲームや歴史ゲームを作成してきた「EXNOA」が2016年に新たに輩出したゲームです。
キャラクターは全員実在した文豪をモチーフとしており、その設定も「アルケミストという特殊能力者の力で転生した本人」として扱われています。
ですが外見に関してはある程度文豪本人をモチーフにしている部分があるものの、基本的には全員がきらびやかなイケメン化。
擬人化モノとは違うものの、イケメン化モノと言わざるを得ないようになっています。
尚、前述の通りに主人公には設定がない上、史実の文豪に配慮してか、恋愛要素などは一切存在しません。

「実在した文豪を転生させた人物が武器を持って戦う」といった挑戦的な設定が光る本作ですが、実はかなり史実の文豪を意識した要素が練り込まれています。
例えると
- 黒いソフト帽に黒い外套を身に纏う、酒好きの小柄な青年「中原中也」
- 食堂で「カツ丼」を食べると「毎日食べるくらい好きだ」と語る「永井荷風」
- クリティカルボイスで名前の由来になったと言われる「くたばってしまえ!」を口走る「二葉亭四迷」
というものがあります。
その他にも「井伏鱒二」が釣り好きであったり、「森鴎外」が軍医のようなモチーフのキャラになっていたりなど、盛り込まれた要素を上げていけばキリがないほど。
また、文豪たちの誕生日は史実と同様に設定され、お祝いが可能であったり、代表作の発売日にはその代表作に関する回想シナリオが閲覧可能になったりと、実在した文豪たちへのリスペクトに満ち溢れています。

シナリオはかなり薄めにされているものの、作品の雰囲気は非常に心地よいものとして設定されています。
ノスタルジックでクラシカルなBGM、近代文学や大正ロマンを思わせる背景グラフィック、落ち着いた色調の世界、どこかレトロなスチームパンクをモチーフとしたUI。
どれをとっても雰囲気は抜群に良いと言えるでしょう。
特に「坂本英城」さんが作曲した楽曲は非常に評価が高く、劇中のBGMの原曲の他にもピアノバージョン、オーケストラバージョンのCDが発売されているほどです。
総じて、ノスタルジックなスチームパンク的な世界観の中、勇敢な彼らの姿や関係性を観察するゲームであると言えるでしょう。
文豪たちの関係性やキャラクター付けは史実に基づいているため、ゲームをプレイすれば文豪のことをもっと知りたくなるということうけあいです。
刀剣乱舞-ONLINE- Pocket
基本情報
どんなゲーム?

「文豪とアルケミスト」を制作したEXNOAと、数多くの人気ゲームを生み出した「ニトロプラス」がタッグを組んで制作したゲーム。
最初は「刀剣乱舞-ONLINE-」としてDMM GAMESでのみ遊べるブラウザゲームとして2015年にリリースされていましたが、多数の要望の声に応える形で2016年3月1日にスマートフォンで遊べるバージョンをリリースしました。
略称は「とうらぶ」で、運営やファンが使用してる他、作中のタイトルコールでも一部のキャラクターが口走っています。

実在した刀剣の付喪神である「刀剣男子」と共に、世界の歴史を改変しようとする「歴史修正主義者」を相手に戦いを繰り広げるというストーリーですが、EXNOA制作の文アル同様にあまりストーリー要素は強くありません。
また、こちらも文アル同様にプレイヤーである「審神者」は男性とも女性とも定められておらず、公式でも「BLでも乙女でもない、プレイヤーさん次第のゲーム」としているようです。
おすすめのポイント
- 実際の刀剣をモチーフとした擬人化モノ!みんな個性がたっぷり!
- 刀剣の逸話や持ち主ネタ満載!刀剣に思わず興味を持ってしまう!?
- シンプルな戦闘システムだが戦略が必要不可欠!編成を考える楽しみも!
遊んでみた感想レビュー

女性向け擬人化ゲームの火付け役とも言え、一時期は社会現象レベルで話題になった、EXNOAとニトロプラスの合同作品。
前述の通り最初はブラウザゲームのみでしたが、後にアプリゲーム版がリリースされて遊びやすくなりました。
かく言う私もアプリゲーム版を遊んでおり、アプリゲーム版リリース当時からの参戦勢です。
ゲーム自体は非常にシンプルであり、戦闘はオートで行われていきます。
刀剣の能力値は設定されているものの、それ以上に大事なことは「刀剣の種類」と「マップの時間や地形」。
刀剣はそれぞれに変えられない「刀剣の種類」を持っており、マップの地形や天候次第ではバフがかかったり、逆にデバフがかかったりしてしまいます。
例を挙げると
- 昼戦では耐久力も低い上に攻撃力も低い「短刀」は、夜戦だと数多くのブーストがかかって強力な存在となる
- 逆に昼戦ではかなり強い長物系の「太刀」「薙刀」「槍」「大太刀」のメンバーが、夜戦では攻撃範囲の縮小や各種能力の低下が起こって無力になる
- 「打刀」「脇差」は夜戦・昼戦の影響が少ないものの、短刀ほどは強くならない器用貧乏
といったような感じです。
その他刀剣の種類によっても大きな特徴があり、攻略のためには一つの刀剣の種類だけを育成していればいいということはありません。
そのため、ただ単純に強いキャラだけではなく、状況によって編成を変更する必要があると言え、シンプルな内容に反して編成を考える楽しみがあると言えるでしょう。

登場する戦闘キャラクターは全員が「実在した刀剣の付喪神」として設定されており、モチーフとした刀剣を所持したイケメン男子として描かれています。
その姿や年齢は千差万別ですが、刀剣の種類によってある程度は方向性が決まっており、槍や薙刀、大太刀といった剣種は高身長のキャラが多く、短刀のキャラは少年として設定されやすいようです。
もちろん全員が全員個性的なイケメンとして登場し、ありとあらゆるプレイヤーの性癖を刺激してくれるでしょう。

ストーリー関連の味付けは薄いものの、実在した刀剣モチーフの彼らは特定の組み合わせで出撃したり、特定の組み合わせで特定の戦場に出ると、自身の出生に関するシナリオを閲覧することができたり、元の持ち主に関する会話を繰り広げたりすることが確認されています。
同じ持ち主によって扱われたこと、その持ち主がどこで生涯を閉じたか、などを題材に行われる会話は歴史好きならば無視できない内容であり、もし知らなくても興味を持つこと必然のもの。
また、本来の持ち主のネタや刀剣のネタは「修行」という刀剣ごとのランクアップイベントでも明記されていることがあり、元ネタを知っていればより刀剣乱舞の世界を味わえるようになっている、という秀逸な練り込まれ方をしています。
これらの演出が現実のプレイヤーたちを博物館や図書館へと導く原因となったのでしょう。
総じて、シンプルながらも練り込まれたシステムや元ネタの存在が光る、イケメン擬人化の火付け役として貫禄のある作品。
イケメン刀剣男子たちと戦いに挑む他、作品に散りばめられた元ネタを集めていくのも非常に楽しく、ハマればより深く歴史と刀剣に興味を持つことが確実です。
文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇憚
基本情報
どんなゲーム?

実在した文豪の名前を借りたキャラクターが、その文豪の著作をモチーフにした異能力でバトルを繰り広げる作品「文豪ストレイドッグス」を基としたゲーム。
運営会社はアプリゲームを数多く制作してきた「アンビション」が行っています。
略称は「文スト」が作品共通となっていますが、このアプリを示す場合は「迷ヰ犬」とつけることが多いようです。

原作とその派生作品にて登場したキャラクターのみが登場し、原作通りのストーリー展開が為されているのが特徴。
オリジナルキャラクターや主人公の類は一切おらず、本格的にイケメンを眺める「イケメンゲー」としての側面が強い作品であると言えるでしょう。
おすすめのポイント
- 原作通りのキャラ+派生作品のキャラのみ登場!作品世界感を壊さない配慮!
- 原作を知らなくてもストーリーをあらすじで読める!作品初心者でも大丈夫!
- 魅力的なのは男性キャラだけではない!可愛いカッコいい女性キャラにも注目!
遊んでみた感想レビュー

アニメや小説、漫画作品など、様々な分野でメディアミックスが行われている人気作品「文豪ストレイドッグス」を原作としたゲームです。
前述した「文豪とアルケミスト」と同じ文豪イケメン化ものですが、こちらは文豪本人ではなく、文豪の名前を借りた別の人物という造形。
彼らは「異能力」を供え、「武装探偵社」「ポートマフィア」「ギルド」とそれぞれの陣営に別れて戦闘を進めています。
原作付きのゲームということで原作を視聴していればより楽しめることは間違いないのですが、作品の中でストーリーのあらすじを紹介してくれるようになっているため、原作を知らなくてもある程度は進められると言えるでしょう。
そのため、原作を知らずに初めて文ストに触れるという人でも安心して遊ぶことができます。

登場するキャラクターは「中原中也」や「森鴎外」のように実在した文豪のモチーフを含んでいるキャラクターや、実在した文豪の関係性を踏襲しているキャラクターはいるものの、ほぼ作品オリジナルと言っても遜色はありません。
そのため、文豪のことを知らなくてもある程度外見やその性格で萌えを求めることはできます。
登場する文豪モチーフのキャラクターは全員タイプが違うにしろイケメン揃いであり、異能力による戦闘も含めて魅力的。
原作を知らなくてもときめいてしまうこと間違いなしでしょう。

また、男性キャラだけでなく文ストには女性キャラも登場しており、それもまた男性キャラに負けず劣らずの魅力的なキャラクターとなっています。
イケメンだけでなく美少女要素も兼ね備えた作品であり、男性キャラだけでは満足できないプレイヤーでも楽しくプレイすることが可能でしょう。
尚、どちらの性別のキャラクターも原作に登場したキャラクターはほぼ登場していると言っても過言ではありません。
また、実装に贔屓などはあまりなく、期間限定キャラクターは両性別、各キャラクター共に数多く実装されています。
総じて、原作付きのゲームではありますが、原作の雰囲気を一切崩しておらず、原作通りの展開と実装を行っている作品であると言えるでしょう。
主人公キャラなどはいないため、「あなたと文ストキャラとの交流」という展開はありませんが、文ストキャラの魅力を堪能するなら十分なコンテンツが揃っています。
文ストのイケメンキャラを拝みたい、文ストに触れてみたいという人はぜひプレイしてみてください。
東京放課後サモナーズ
基本情報
どんなゲーム?

元は同人サークルであった「四畳半的生活」のメンバーが立ち上げた会社「ライフワンダーズ合同会社」が制作しているアプリゲーム。
略称は「放サモ」であり、ファンの間だけでなく公式でも使用されています。

今回紹介する中では他のアプリゲームとは大きく「イケメン」の定義を変えている作品と言わざるを得ず、細身のイケメンではなく漢臭いガチムチとケモノ系キャラクターが多数登場します。
公式でも「LGBT向け」を自称するだけあって、他のゲームにはほぼ無いと言っても良いほどの設定やキャラ付けが見られた作品であると言えるでしょう。
おすすめのポイント
- ニッチな性癖を刺激するキャラクター!ガチムチ好き&ケモナーにおすすめ!?
- 主人公の外見と性自認が選べる!ちょっと変わった乙女ゲーとしてもBLゲーとしても遊べる!
- ストーリーは重厚かつ読み応え十分!100万文字超えの大ボリュームテキスト!
遊んでみた感想レビュー

元々同人サークルだったメンバーで立ち上げた会社「ライフワンダーズ合同会社」が送るLGBT向けカードバトルゲーム。
LGBT向けを謳っていることから、主人公の外見とボイス、そして「性自認」が選べるという、他に類を見ない設定項目が特徴です。
この項目は後にオプション画面で変更することが可能なため、気に入らなければ設定し直すことも可能。
そのため、本作の恋愛部分はBLゲームとして遊ぶこともできますし、乙女ゲーとしても遊ぶことができてしまいます。
主人公の設定やプレイヤーの受け止め方次第ではどちらに転ぶこともできるというフレキシブルな性質を持っていると言わざるを得ません。

そんな主人公の周りに登場するのはイケメンキャラ…とは少々どころかかなり毛色が違うガチムチ&ケモノキャラ。
担当絵師の絵柄もあってか、他のイケメンゲームや乙女ゲームとは一線を画すレベルで別世界です。
女性キャラは比較的正統派キャラが多いものの、男性キャラはイロモノの集まりとしか言えません。
ですが全キャラクターそれぞれが、名前のモチーフとなった神話生物や悪魔、神様などに忠実な、非常に粒ぞろいの性格をしており、個性的かつ独創的なキャラクターとして描かれています。
格好は少々露出が高くて目のやり場に困るキャラも多いものの、それぞれがそれぞれに魅力的に設定されているのです。

また、これらの個性的かつ濃いキャラクターによって紡がれるストーリーは圧巻の100万文字超え。
各キャラクターと主人公に焦点を置いたアツい展開が繰り広げられます。
キャラクター同様に濃い内容は思わず時間を忘れて見入ってしまうほどでしょう。
メインストーリーは圧倒的な熱量で描かれていますが、イベントストーリーはそれと打って変わって明るい展開が多くなっています。
もちろんストーリーでも佳境に入ればアツいシリアスが顔を覗かせるものの、基本的にはキャラクター同士の関係性や戯れ、賑やかな騒動が中心となっており、シリアスかつ重厚な本編との間に生じるギャップがまた魅力的。
総じて、普通のイケメンでは満足できないニッチな性癖をお持ちのプレイヤーならば存分に楽しめる作品であると言えるでしょう。
乙女ゲー、BLゲーとして見ない場合でも、濃厚なストーリー展開は見ていて非常に引き込まれる魅力を持ち合わせており、恋愛ゲームを求めていない人にもおすすめの作品となっています。
イケメンスマホゲームアプリおすすめ【学園モノ編】

次に紹介するイケメンゲームのジャンルは「学園モノ」。
いつの時代も乙女は学園モノに憧れるのか、イケメンゲーム系のジャンルとしてはかなり作品数が多くなっています。
学校が舞台であるということで、登場人物は軒並み10代であることが多いのですが、中には「先生キャラ」といった10代以上のキャラも登場。
人間関係や繋がり、絆を重視したような演出や、キャラクター同士の掛け合いなどの友情要素も盛り込まれた作品が多いのも特徴です。
限られた時間の中で毎日を過ごすイケメンたちを見たいならばおすすめのジャンルと言えるでしょう。
Obey Me!
基本情報
どんなゲーム?

海外の有名乙女ゲーメーカーによる乙女ゲーレーベル「Shall we Date?」シリーズの最新作として登場したアプリ。
タイトルの「Obey me」は「オベイ ミー」と読み、「私に従いなさい」の意味を持ちます。

主人公は突如魔界に選ばれた「交換留学生」ということになり、7人の悪魔の兄弟たち+αのメンバーたちを屈服させ、調教していくという内容。
字面だけ見ればちょっとBL18禁ゲームにも見えなくもないですが、内容は立派な乙女ゲームですので安心してください。
おすすめのポイント
- 癖だらけの悪魔兄弟が魅力的!七つの大罪モチーフで個性が強い!
- グラフィックと演出に力が入っている!立ち絵からバトルまで満足感たっぷり!
- ドタバタアットホームストーリー!賑やかな魔界生活が楽しすぎる!
遊んでみた感想レビュー

全米で人気のある乙女ゲームレーベル「Shall we date?」の最新作として登場したアプリゲームです。
海外の作品ですが、キャラクターは日本のものと遜色がないレベル。
パキッとした絵柄とハッキリとした色彩が特徴であり、好き嫌いは多少ある影が濃い「アメコミ風」の塗りではありますが、別段酷い癖はありません。
むしろこの癖が好きな人は徹底的に好きなまでに絵柄を昇華しており、好評な部分でもあります。
キャラクターの立ち絵はホーム画面だとLIVE2Dを駆使してグリグリ動くため、臨場感満載。
スマートフォンを模したホーム画面に本当に彼らがいるようで、楽しくなってきます。

また、ミニキャラは個性的でも徹底的に可愛らしく、キャラクターそれぞれの特色が大きく反映されていると言えるでしょう。
さらにはダンスバトル中特定カードのスキルを使用すると、キャラクターの短いムービーが流れます。
クオリティの高いアニメムービーがスキル発動時に挿入されるというのは珍しいのではないでしょうか。
演出も特別感がある仕上がりであり、推しのムービーが見たくなること間違いなしです。

ストーリーは基本的に悪魔の七人兄弟が織り成すドタバタコメディが中心となります。
七つの大罪に対応する悪魔をモチーフにした七人兄弟は、司る大罪をそのまま性格に落とし込んだような癖の強いキャラクター性。
そのためかほぼ全員が問題を抱えたトラブルメーカーであり、いつも問題事を起こしては賑やかに日常を過ごしています。
このアットホームでありつつもスラップスティックなストーリーは、日常系ギャグ漫画やアニメが好きな人にはたまらない要素であると言わざるを得ません。
仲が悪くも仲睦まじい兄弟たちをずっと眺めていたくなってしまうこと間違いなしでしょう。
総じて、海外の作品でありながらもシナリオやキャラクターグラフィックがかなりしっかりしており、日本の乙女ゲーと比べても全く遜色がないレベルで萌えられる作品に仕上がっています。
影の濃い色の塗り方やキャラクターの絵柄などには多少癖があるものの、癖も愛嬌であると言えるほどであり、好きな人にはとにかくたまらない出来でしょう。
金色のコルダ スターライトオーケストラ
基本情報
どんなゲーム?

「コーエーテクモゲームス」の乙女ゲーブランド「ルビー・パーティ」作品の中の一作「金色のコルダ」シリーズの最新作として登場したアプリゲーム。
クラシック音楽を題材としたストーリーがウケており、長年愛され続けてきたシリーズ作品となっています。

金色のコルダシリーズの正当な続編ではあるのですが、舞台となる学校や用語はあるものの、世界観や登場キャラクターは一新。
全く新しい作品として遊べるようになっているようです。
おすすめのポイント
- 長年続いた人気シリーズの続編!豪華声優陣はほぼ全員が続投!
- 絵柄とキャラクターは一新!新たな気分でコルダを楽しめる!
- 規模が大きいストーリー!アプリゲー的システムと合致!
遊んでみた感想レビュー

コーエーテクモゲームスが長年輩出してきたルビー・パーティブランドの「ネオロマンス」作品の正当な続編作品。
同ブランドの「遥かなる時空の中で」シリーズとは違い、今までずっと同キャラクターと追加キャラのみが登場してきた作品の雰囲気を一新しています。
なんと今回は登場キャラクターの一新だけでなく、今までキャラクターデザインを務めてきた「呉由姫」さんから「高山しのぶ」さんにデザインを変更されているのです。
絵柄も完全に一新された影響で、世界観は共通しているものの全く新しい世界観のコルダとなり、新規から古参ファンまで楽しめるようにされました。

しかしながら前述した「遥かなる時空の中で」シリーズのように声優さんも一新したわけではなく、旧作に登場した声優さんをそのまま別のキャラクターにあてて登場させています。
立場も外見もキャラクターごとに大きく変更されているため、前作のキャラクターを覚えている人はちょっと違和感があるかもしれませんが、全員が全員個性的なキャラ付けをされているため、気にはならないでしょう。
また、全員同じ人のみが起用されているというわけではなく、新たに「武内駿輔」さんや「田丸篤志」さんといった若手の人気声優も新たに迎えられています。
ベテランや中堅どころから若手まで起用され、バラエティに富んだラインナップと言わざるを得ません。
ちなみに世界観とキャラクター、キャラクターデザインが一新されている関係か、旧作のキャラクターは一切登場なしです。

ストーリーはかつて「星奏学院」にあったと言われる「スターライトオーケストラ」を再興させ、「国際学生オーケストラコンクール」の優勝を狙うというもの。
そのため、今までは基本的に一人で挑んできたコンクールに団体で挑むことになります。
「カードゲーム」的なデッキを組んでゲームを進めていくアプリゲームのシステムと完全にマッチしており、アプリゲームのシステムを完全に活かしたストーリーと言えるでしょう。
また、世界中のオーケストラが集うコンクールで優勝を目指すという物語の関係上、舞台であった星奏学院以外の学園と手を取り合うストーリーを作りやすく、非常に幅広いキャラクターを登場させることができる口実作りにも。
ストーリーとシステムの関係を上手く落とし込んだ例であると言えるでしょう。
総じて、骨組みが完璧に出来上がっていた作品の改変を一気に押し進め、新たな風を呼び込んでリスタートした作品であると言えます。
今までの金色のコルダシリーズを知っている人はもちろん、新たに金色のコルダシリーズを遊び始めたプレイヤーも楽しくなれるように作られており、今後の展開次第では再び話題の乙女ゲーとなれる一本でしょう。
ディズニー ツイステッドワンダーランド
基本情報
どんなゲーム?

言わずと知れた世界的有名なエンターテインメント会社の日本現地法人「ウォルト・ディズニー・ジャパン」と日本のアニメ制作会社である「アニプレックス」がタッグを組んで制作した作品。
通称は「ツイステ」であり、公式からプレイヤーまでが幅広くそう呼んでいます。

異世界の魔法学校である「ナイトレイブンカレッジ」に突然召喚された主人公が、元の世界に戻るための手段を探すため、ナイトレイブンカレッジに入学している「魔法士」たちと共に奮闘するというストーリー。
登場人物は全員がディズニー作品に登場する「ヴィラン(悪役)」をモチーフとしていることが特徴であり、全体的にどこかダークな雰囲気を纏っていることがわかっています。
おすすめのポイント
- ディズニーヴィランズモチーフの男子たちが麗しい!悪役ならではの癖満載のキャラ付け!
- 漫画家「枢やな」さんが描く美麗なキャラクター!世界観とマッチしてたまらない!
- ゲーム性もあるシステム!バトルも音ゲーも楽しめる!?
遊んでみた感想レビュー

ディズニーとアニプレックスがタッグを組み、世に送り出した異色のイケメンゲー。
登場人物は前述の通り、ディズニー映画などに登場する悪役「ヴィラン」をモチーフとしたキャラクターが登場します。
メインキャラクターはもちろん、サブキャラクターに至るまでその法則は徹底されており、2021年現状ディズニープリンセスをモチーフとしたキャラクターは数える程度にしか登場していません。
元々が悪役であるせいか、全キャラクターが決して「良い性格」とは言えないキャラクターばかりであり、全員が一癖も二癖もある人物として設定されています。
作中でも「優秀が故にプライドが高く我が強く、他者と協力しようという考えを微塵も持たない個人主義かつ自己中心的な者ばかり」と明確に言われてしまう始末。
ですがそのちょっと欠けた部分が魅力であり、愛おしい部分でもあると捉えられており、人気を博しています。

キャラクターデザインは漫画作品「黒執事」の作者であり、美麗で魅力的な男性キャラクターを生み出すことでも有名な「枢やな」さん。
ダークでブラックな雰囲気を纏った世界感とマッチした麗しいキャラクターをデザインしており、非常に好評な部分です。
この枢やなさんのキャラクターがLIVE2Dを駆使して表情豊かに動く様は、思わず見入ってしまうこと間違いなしでしょう。

ツイステのゲームシステムにはちょっと変わったところがあり、なんと「バトル」と「音ゲー」が両方備わっています。
ゲームのシステム上どちらを避けるということはできないため、どちらかが苦手な場合はある程度苦戦を強いられることがあるでしょう。
しかし難易度自体はそんなにあるわけではないので、すぐに慣れるとも言えます。
ゲームを進めて慣れていくしかないでしょう。
また、リズムゲームは若干楽曲とリズムがずれているのではないかと思わせる部分もある上、ある程度は目押しでも切り抜けられます。
総じて、独特な世界観と、ディズニーでは異色ながらも人気のある存在である「ヴィラン」が程よくマッチした作品であると言えるでしょう。
ヴィランならではのキャラクター性や雰囲気が刺さる人にはぐっさり刺さるようになっており、人気を博していることにも頷けます。
イケメンスマホゲームアプリおすすめ【アイドル編】

最後に紹介するイケメンゲームのジャンルは「アイドル」です。
きらびやかな舞台で輝く眉目秀麗な青年たち。
美しく華やかな世界と、その裏側にある努力や確執。
それらが織り成すドラマが展開される作品を紹介していきます。
ゲーム性よりもシナリオが重視されているゲームが多い傾向であり、ゲームはおまけのように難易度が低かったり、ほぼゲーム性がないということもあるようです。
ゲームよりもキャラクターの描写や関係性が見たいという人はぜひチェックしてみてください。
アイチュウ ÉtoileStage
基本情報
どんなゲーム?

2015年に配信されたリズムゲーム「アイ★チュウ」をリファインして送り出された「リベル・エンタテインメント」のゲームです。
略称は「エトステ」であり、ゲームタイトルで呼ばれることはあまりありません。

ストーリーは一度前身作品やアニメで公開されたものを丸ごとなぞる形で進められていきます。
そのため、前身作品やアニメを知らなくても楽しめるようになっているようです。
おすすめのポイント
- 個性豊かなメンバーが魅力!テーマとグループに沿ったキャラ付けが楽しい!
- キャラクター同士の過去!物語が進むごとに判明する確執が深い!
- ゲーム性は薄め!物語を楽しむための構成!
遊んでみた感想レビュー

2015年に公開された「リベル・エンタテインメント」単独制作作品「アイ★チュウ」の配信停止と同年代に公開された作品。
私は前身作品であるリズムゲームのアイ★チュウは最後まで遊んでいました。
キャラクター、ストーリーは据え置きで、育成シミュレーションゲームへと変貌を遂げた作品です。
ですがゲーム部分はとにかく難易度が低い上に操作を必要とせず、単に見ているだけが非常に多くなっています。
そのためゲームを遊ぶという煩わしさをなしにしてストーリーを読み進めることが可能と言えるでしょう。
ストーリーだけをしっかりと読みたい人にはありがたい仕様になりました。

前述の通りにキャラクターは全員続投ですが、ストーリーは前身作品から流れもそのままに移行しています。
そのため、近年ようやく第二部が開始され、前身作品では第二部追加キャラクターであった「Alchemist」がプロデュース可能となるなど、作品内では最初から全員が実装されているわけではありませんでした。
ストーリーは前身作品の流れそのままなので、第三部から登場するグループごとのマネージャー「MG9」は未だに登場していないようです。
ですが流れやストーリーの内容は前身作品そのままでも、最初の方から第一部の追加キャラであった「Lancelot」「RE:BERSERK」「天上天下」や「POP’N STAR」の追加メンバーなどの登場は行われています。
キャラクターの登場が早まった結果、全体的にストーリーにおけるキャラクター同士の関係性が早めに明かされたり、キャラクター同士の確執が早めに発生したりなど、以前よりも物語の展開が早くなっていると言えるでしょう。
また、ストーリー自体は前作と同じであるものの、前作にあったキャラクターの関係性や過去などの部分にはリファインは入っておらず、深く展開されていくシリアスなストーリーはそのままです。

キャラクターは全員が全員大きな個性を持っており、グループごとに持った雰囲気を重視したキャラクター性となっています。
例えば「Ars」は全員が芸術家で「懐メロ」らしい楽曲を得意とするというキャラ付けがされており、どこか変人的で、感性が尖っている人物が配属。
衣装もそれに合わせて古典的な「王子様」衣装やカラフルで絵具をつけたような意匠が見られるものとなっています。
また、「Lancelot」は全員が主人公と同期で「ジャズロック」な大人の楽曲を得意とするというキャラ付けがされているためか、どこか危ない大人な雰囲気が漂う人物が配属されています。
同様に衣装もどこかジャズバンドのようなフォーマルを含めたようなシックなもの。
これらのグループごとの個性はグループでの衣装も含めて非常に魅力的な部分であると言えるでしょう。
思わず個人ではなくグループで推したくなる、という人も多いはずです。
全体的にゲーム性は格段に排されてしまっているものの、その分キャラクターの関係性やストーリー展開に重きを置いた作品。
ゲームをするよりもイケメンが触れ合って絆を深め、重い過去や確執を乗り越える姿を見ていきたいという人にはおすすめです。
あんさんぶるスターズ!!Music
基本情報
どんなゲーム?

「Happy Elements」の大ヒット作品「あんさんぶるスターズ!」のアップデート版として登場したアプリの片割れです。
従来のシステムで遊べる「Basic」とは差別化され、ゲーム性に特化した一本。
略称は「あんスタ」であり、公式やファンの間で使用されています。

ストーリーやカードは完全にBasicと共通であり、プレイヤーのプレイスタイルに合わせてゲームを選べるという全く新しい方式で配信が行われています。
前述の通り「Music」はBasicと比べるとゲーム性に特化しており、リズムゲームが中心。
LIVE2Dではなく3Dポリゴンモデルで歌って踊るアイドルを堪能することが可能です。
おすすめのポイント
- Basicよりもゲーム性満載!好きな組み合わせで好きな楽曲を歌わせることができる!
- 濃厚なストーリー展開は健在!物語は学校外へ!
- 新キャラも多数登場!より魅力を増したキャラクター!
遊んでみた感想レビュー

前作「あんさんぶるスターズ!」の1年後の世界を描く続編作品。
前作に登場したキャラクターは全員続投されていますが、前作で舞台となっていた「私立夢ノ咲学院」を卒業しているメンバーがいるためか、舞台を4つの芸能事務所が一堂に集うビル「アンサンブルスクエア」に移し、キャラクターたちは芸能事務所に所属するアイドルとして登場しています。
ストーリーは完全に前作と繋がってはいますが、新規のストーリー展開がされているため、問題はありません。
シナリオは前作からライトノベル作家である「日日日」さんが続投、舞台が学院の外に出ても濃厚で魅力的なストーリーを描いてくれています。
舞台が限定されなくなったおかげか、他校所属のメンバーもより登場しやすくなっている印象です。

前述の通りにあんさんぶるスターズ!前作に登場したキャラクターはそのまま続投されています。
ですが、当然のごとく新キャラは登場しており、それらの新キャラを中心として物語は展開していきます。
新キャラも旧キャラに負けず劣らすの個性的なメンバーとなっており、あんスタシリーズらしい「アイドル」の概念にとらわれないキャラクター性。
新たな世界観構築の一員として人気です。

Musicにおいてはゲームに「リズムゲーム」が取り入れられています。
前作の世界線でリリースされた楽曲から、今作で初登場した楽曲まで、様々なグループの楽曲でリズムゲームを楽しむことが可能。
リズムゲームパートはキャラクターが3Dポリゴンモデルで登場し、ステージライブを披露します。
この際に登場するメンバーは自身が編成したメンバーとなるため、固有の組み合わせ以外のステージも楽しめる他、センターを推しにして遊ぶことも。
非常に幅広く、自由なあんさんぶるスターズのステージを楽しむことができるのです。
一度歌わせてみたかった楽曲で遊ぶも良し、全然似合わないユニットで遊んでみるも良しでしょう。
演出やモデルの出来も非常に良く、キャラクターの魅力もたっぷりと堪能することが可能です。
全体的に「あんさんぶるスターズ!」シリーズのファンや、イケメンアイドルアプリゲームをプレイしたいプレイヤーを満足させることができる良作であると言えるでしょう。
ライブシーンの演出やモデルの良さ、ゲームの遊びやすさも含めて非常に高いレベルでまとまっており、ストーリーの濃厚さもあり、楽しいアイドルゲームを遊びたいならぜひともおすすめしたい作品。
まとめ

以上、乙女ゲー歴15年以上を経ている女オタクが全力でおすすめするイケメンゲーム10選です。
どのゲームもある程度は似通ったキャラクターが登場したりするものの、作品の雰囲気やキャラクターの立場、関係性はそれぞれのゲームに沿った千差万別の代物。
ジャンルやゲーム性も全く違うものが多いため、自分に合ったキャラクターやシナリオ展開、そしてゲーム性のゲームを選んで遊んでみてください。
いっそのこと全て遊んでみる、というのも一つの手でしょう。
また、世の中にはここで紹介した以外にも多数の乙女ゲーム、イケメンゲームが輩出され続けています。
ぜひとも幅広いゲームを遊んで、自分お気に入りの男性キャラを探す旅に出てみてはいかがでしょうか。
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